小野薬品工業などが持つ特許の有効性を確認し、ライセンス契約を結ぶ。小野とブリストル・マイヤーズ スクイブ社(米国、以下、BMS 社)はメルクから頭金6億2500万ドル(約715億円)を受け取り、メルクが販売する新薬「キイトルーダ」の売り上げに応じたライセンス料として、2017 年 1 月 1 日から 2023 年 12 月 31 日まではキイトルーダの全世界売上の 6.5%、2024 年 1 月 1 日から 2026 年 12 月 31 日までは 2.5%をロイヤルティとして支払うことで合意に至りました。なお、頭金お よびロイヤルティは小野薬品に 25%、BMS 社に 75%の割合で分配されます。

小野側の実質勝訴といえる内容です。

下記サイトによれば、以下のように、メルクの新薬「キイトルーダ」の売り上げを予想しています。

Merck's Keytruda wins a double-header with new FDA approval in head-and-neck cancer
Merck & Co.’s Keytruda saw its fortunes rise significantly Friday, and not just because its Bristol-Myers Squibb rival failed a key lung cancer study. Keytruda ...

“The firm raised its Keytruda sales estimates by more than $500 million in 2018 and almost $1 billion in 2021, bringing them to $3.7 billion and $7.2 billion.”

2018年に5億ドル(約500億円)以上、2021年に10億ドル以上とのことです。

これによれば、

小野は、2017年に頭金として、約180億

2018年~2020年にライセンス料、約8億円以上

2021年にライセンス料、約16億円以上

が得る予定です。

小野の17年3月期純利益の予想は、昨年の12月に558億円から418億円に大きく下方修正されたが、418+180億円で、598億円と下方修正される前の利益よりも上昇する。