マネーフォワードがフリーに勝訴(自動仕訳で特許侵害なし)

TechCrunch Japanの記事によると、「判決書の全文をマネーフォワード側から
入手した」とのことで、判決文全文が既に公開されています。

その判決分によると、東京地裁は、

(1)「仕訳時に、取引内容に含まれる優先順位の最も高いキーワードに紐尽く
勘定科目に仕訳する」ことが、フリー特許の特徴であり、
この特徴をマネーフォワードの製品が使用していないので、文言侵害ではない。

(2)そして、この特徴が特許の本質的部分であり(均等の第1要件が非充足)
且つ「優先ルール」以外が出願過程で意識的に除外されている(均等の第5要件
非充足)から均等侵害でもない。

と判断しています。

マネーフォワード側の技術の詳細は分かりませんが、
マネーフォワード側の技術が機械学習で仕訳するというものであるとすると、
上記特徴を使用しているとは考えにくく、
控訴したとしても、逆転勝訴することは難しいでしょうね。

フリーのプレスリリース

マネーフォワードのプレスリリース

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